2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ネオ・マグリット・シリーズ、新しい遠近法の応用。写真と絵画において…
駄作はこうしてできる。
「ヒステリック・ダイドー」人影のない街を撮っている。しかし、昼寝するホームレスとじゃんけんする子供の二枚があることが、写真を面白くしていた。コンセプトに入ると写真はつまらない。「東京ノーボディ」の中野の写真は、観念だ。写真とは観念からはみ…
ネオ・マグリット・シリーズ
僕は22歳の時、森山大道のアパートを見つけた。森山大道は49歳だった。焼酎を飲みながら写真の話をした。「キミ絵を描いているだろ、僕は写真を絵にして、さらにそれを写真に撮りたいけどね。僕が画家ならそうするなぁ、」森山大道は、僕の、「恐怖に名…
18歳、ボクは東京芸大の実技試験を、白紙で提出する。こんな馬鹿馬鹿しいことは、やっていられねぇ、なーんて、ボク、生意気なガキだった。ボクの友人たちは、3浪して、結局、芸大をあきらめてしまう。友人たちは野見山暁治に学びたい一心で、3年も時間…
むずかしいよ。書きかけです。
写真家のコラージュはやっぱり面白い。画家は作為的で、つまらない。コラージュは作画していると、どんどん退屈になって行く。
自画像をテキトーに描くと画家フランシス・ベーコンの絵ではないか。まぁいい。今度は、頑張ってマックス・ノイマンになってやる。
お門違いだ。たとえば、サッカーワールドカップで韓国の選手が、マスクに「慰安婦」の名前を書いて出て来たら、「人権」の問題と片付けるだろうか?スポーツは相手がいて成立する。テニスで敗者になる人たちにも、名前やスピリットに尊厳があることを、忘れ…
色んな意味で疲れる映画。しかし、この映画のテンションは、僕が絵を描いている最中と全く同じだ。このくらい馬鹿にならないと、油絵の傑作は描けません。ああ、なんか、みんな、パワーの使い道を間違っている。と、自分の反省点にもなりました。
言っておく。画家には不幸を、追求する仕事しかない。幸福を追求しはじめたら、即、画家は失格者となる。だから、画家は歴史になるが、アーティストのレガシーってのは一年持たず忘れられる。マリスカルと言うアーティストはピカソの再来と言われていた。ゴ…
アッサンブラージュ作品
くだらないよ書家の真似事
映画「プライベート・ライアン」は黒澤明へのオマージュです。七人の侍とプライベート・ライアンを毎日、交互に見て何百回と見ていたら、細かいところで数十ヶ所も七人の侍からプライベート・ライアンへの引用がある。2つの映画は、並べばシンメトリーのか…
げ、恐ろしく薄っぺらだ。陳腐な言葉が並ぶ。恥ずかしい。相田みつを、326、高橋歩、誰かこの人たちに病名付けてくれ。
マスクに、「Amazon」って書いたっていい。「コカ・コーラ」って書いたっていい。「キャノン」って書いてもいいだろう。しかし、警官に射殺された黒人の名前を書いたらいけない。それは最も露骨なコマーシャルになってしまう。かつて1位の女子よ。あなたは…
フランス映画、テーマが重くならないように上手く作っている。脚本と演出がいい。俳優もいい。この映画なら、人にすすめられるよ。
昨日、「わたしはダニエルブレイク」を見た。前に、「君の膵臓を食べたい」を見た。この2つの映画、ある意味、内容が同じである。絶対に人にすすめてはいけない映画。見ていると気が滅入るか、吐き気を覚えて憤る。2つの映画の監督は自虐的か、または、映…
言葉というモノ、「安全パイ」ばかり並べ立てると、平井大の歌になってしまう。あぶねぇ、あぶねぇ、ランボーなんて、みんな忘れちまっているから、オレもうっかり文学してたな~んて言ったら、まずい、芥川賞を狙っていた黒歴史。バレバレや! 笑い声が聞こ…