2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
杏美画廊のアルバイトで、深沢軍治さんのアトリエに行ったのが、21歳の時。1986年、郡山。
よく文通していた。ボクを、いつも応援してくれる。
22歳の時、明大前の森山大道のアパートを見つけて、森山さんと酒を飲む。森山さんは言った。「まったく、家まで来るヤツははじめてだ。」、ボクが森山大道ストーカーの第1号だった。
ボクはデッサンの試験を白紙で出した。不合格ではなく失格を選んだのである。その年、ボクは野見山暁治さんのアトリエに行った。野見山さんには色々教わった。
心地よい、きれい、上手い、これがザ・アートです。
すでに終わっているものがアートで、これから始まるものがアジトである。
藤原新也がボクの手書き新聞「あぢと通信」をみて、「きみ、いい字を書くね。」と言った。ボクは、みんなから読みにくいって言われてます。と答えたら、藤原さんは、「読みにくいが、これはいい字だよ。」と言った。
「マリウポリ、地下室の少女」
画題、ブチャの街を忘れるな。
平和を祈る。僕にできること。絵を描くのが祈り、そして、闘い。 キーウの朝 昨日、チョルノービリで
日夏さんに風景と自画像を描いた方がいいぞ、と言われ、去年何枚か描いた。
画家、芸術をやる人、写真家。こうした職業を選んだなら、非生産的なことを、しなければならない。逮捕歴の1つや、3つ、あった方がいい。タバコや酒をやらず、いい作品はできない。
ダミアンハーストの作品について、池田龍雄さんは、「アホらしい。」と言った。僕はジュリアンシュナーベルが世界一の画家だって信じている。ダミアンハーストはジュリアンシュナーベルをいくら真似しても、そもそも絵が幼稚だ。