2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
絵を描いていた。雲の絵を描いた。紙ねんどを使った。
画家にとって、達成感は「ウソ」である。画家の才能は何か? 人の何十倍も、虚無感を獲得する能力である。あれだけ、傑作を描いたら、山本弘の虚無感は化け物みたいだったろう。上原二郎も井上活魂も、「虚しさ」が、一番、絵の原動力になる、と、言っている…
ネオ・マグリット、シリーズです。
ありがとうございました。頑張っています。 アトリエ日記 作者:野見山 暁治 メディア: 単行本
キャノン写真新世紀の奨励賞をいただきました。倉石信乃さん、ありがとうございました。
昨日は絵を描きました。川の見える風景。
写真と絵画の関係性、野見山暁治と深沢軍治を、たして、2倍にした。
諸星大二郎さんの仕事が素晴らしい。
露骨に褒めれば、橋田壽賀子が脚本を書いて、黒澤明が映画にしたようだったね。是枝監督って人は、テレビ畑の仕事の方が向いているよ。この映画は劇場モノとしては、中途半端な出来だ。テレビかAmazonプライムならば、これでいいけど、やはり映画人の仕事と…
「慣れ」「飽き」との戦いである。いくらイイ写真を撮っても、見ている側は、簡単に飽きる。写真というメディアは、顕著に表れる。「慣れ」を、克服できなかったら、写真は、生き残れない。どうする? それは、積極的に、撮らないことをするしかない。森山大…
写真よさようなら (森山大道写真集成(3)) 作者:森山大道,中平卓馬 発売日: 2019/12/09 メディア: 単行本