2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

絵を、未完成にするな。

原則的に絵は完成させること。人に見せる絵や、売るための絵は、70パーセントの完成度とごまかしで成り立つ。しかし、自分のために描く絵は95パーセントで満足してはイケナイ。100パーセントを達成させて筆を止めること。自分を、ごまかす理由はまっ…

言葉と表現と

人生はあきらめの連続である。だから、せめて写真や、絵画の中では、あきらめる自分は見せたくない。人生は相対的な表れだが、作品というモノは、絶対的にすべてを自分で決められる。妥協する必要はまったくない。人生の満足度は、せいぜい30パーセント。…

スケッチブック

雪中の狩人、ブリューゲル

1987年2月、明大前の森山大道のアパートに行った。森山さんは49歳で、僕は22歳だった。アパートに入ると、台所があり、壁に「雪中の狩人」のB2大のポスターが貼ってある。森山さんは、「ブリューゲル、いいでしょ。写真的でしょ。」と、言った。…

写真家のデッサン

路上スナップのすすめ

森山大道の名言集

本屋で立ち読み~! くだらねぇ、利休を引っ張り出して、「器に茶を入れて、飲むだけ」写真もまた、「カメラにフィルム入れて、シャッター切るだけ」な~んて、おっしゃるけどさ。写真と「茶」は、まったく違うものですぜ!「写真」っていう行為は、土足でタ…

猫か、猫以外か。

画家、松井守男

日曜美術館を見た。この画家、変なおじさんなのだけど、描いている絵が素晴らしい。

スーパーオーガニズム

CDをAmazonで買いました~、スーパーオーガニズム。1曲目から、いい音楽です。しかし、俺、文句を言いたい。曲の途中に、目覚ましとか、電話の着信音やブザーの音を入れてはイケマセン。テレビの地震速報のピコピコリンって音がする度に、寝てるネコがびっ…

写真と言葉

僕の写真仲間にスランプで、写真のリハビリ中です。という人はけっこういる。僕自身、ある意味スランプだ。しかし、写真の本性は殺生だ。だから、写真家は大なり小なり、スランプである方が健全なのだ。テレビに露出している、ノリノリのカメラマンを見てみ…

デジタル写真の怖さ

昔のスナップから、印画紙に焼く。最近は、おうちゃくして、ケータイカメラマンになっているけど、古い印画紙、まだあるから、暗室しないと、腕がにぶる。ケータイカメラで散歩すると、いい写真が、次々撮れてしまう。ん、そこには落とし穴があるんだぞ。恐…

ピータービアード讃江

ドローイングよしお

画家が写真を撮る

写真家diary

池田龍雄さん亡くなる

池田さんは、いつも僕の作品を褒めてくれました。ありがとう。池田龍雄さん。

半地下の家族、観た

パラサイト、ん~、酷い映画だった。あの京アニ放火事件や、あのバス停児童殺傷事件を思い出し、気分悪くなります。何か貧困層に対し監督の誤認識がある。

リナと猫と写真ノート

ネコの日記