2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
デュシャン、オマージュです
アーティストというのは、いかに正解を出すか、ではない。どんな間違え方するかが、仕事なのだ。だからリアーナみたいな、百点満点に百点の回答は、つまらない。エイミーワインハウスのように、百点満点に300点出す激しさが、ミュージシャンに僕は一番求…
僕の持論。写真はのぞみのない「断絶」である。写真とはイヤシイ行為。被写体との関係性なんて、築けるわけがない。
タピエスが描いた女性器奥村欣央が描いた女性器
スケッチブック
森山大道は言ってた。「写真力というのは、写真家の持つ欲望に比例する。」つまり、ソール・ライターがつまらない写真家になってしまったのは、その欲望のなさからだろう。
わざわざイマジンしなくても、猫に国境はない。
一言でいうと、日銀を、パーフェクトな偽札工場にした事だ。
写真家が、現像を、しなくなったら、おしまいだ! 富士フイルムを、使おうよ!
従属的な日本にうんざりしている。国会のニュースの後で、心に染み渡る、うれしいコメント、日本には言えない。安倍応援団の日本人には言えない。ここ日本で耳をふさぐ人は、45パーセント。いた。世論調査、パラサイトの日本は、アメリカに嫌われている。…
たとえば、最果タヒがいる。こうした作文テクニックは、簡単におぼえられる。だから、そこらへんの文学少女がやると、薄っぺらな作文になる。あの言葉には身体性はない。セミの脱け殻を食べたみたいだよ。スナックって言いわれ、食べたら美味しいのか?やめ…
いま、ほぼ全ての現代詩に同調圧力が宿っている。詩人の言葉も疑うぜ。中平卓馬が予言したように、コマーシャルに隷属している、文学も、写真も、いま。
臓腑を食ってエメラルドの中に骨の影、今が錯覚であるのなら、詩人の足どりは告白である。
夜間に近づく、バーナーで炙られたペットボトルを、食べたりした話などはなかった話であるけど、なかなか良い計画のように人は捨てられないくらいダメな感じで、僕は寒く、燃えていた。ところで、「最果ての詩人」のようにフレームにファイリングしたところ…
2年ほど前に、井上活魂のインスタレーションを見た。作品に近づくとサザエやカキの残骸のように、バーナーで炙られたペットボトルが転がっていた。活魂は昭和40年生まれだから、僕と同じだ。手紙で感想を書いた。「まるでこれは、平成の貝塚だね。」と。…
写真家ソール・ライターは、写真を売り込むことは、「恥」だ。と、考えていた。だから、デビューするのが80歳を、越えてしまう。カメラマンとして理想的である。馬鹿なカメラマンほど必死に売り込む。有名になって御陀仏になる。写真は無名性は担保しなけ…