よく文通していた。ボクを、いつも応援してくれる。
22歳の時、明大前の森山大道のアパートを見つけて、森山さんと酒を飲む。森山さんは言った。「まったく、家まで来るヤツははじめてだ。」、ボクが森山大道ストーカーの第1号だった。
ボクはデッサンの試験を白紙で出した。不合格ではなく失格を選んだのである。その年、ボクは野見山暁治さんのアトリエに行った。野見山さんには色々教わった。
心地よい、きれい、上手い、これがザ・アートです。
すでに終わっているものがアートで、これから始まるものがアジトである。
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