2021-11-18から1日間の記事一覧
深沢さんのアトリエに21歳の時に行く。野見山暁治さんからの葉書がピンナップしてあった。「深沢くん、この間飲みに行った時、君は、自分は不遇だ、不遇だと言っていたが、そんなことはない。けっしてそうではないのです。」
野見山暁治さんのアトリエに行った時、となりで野見山さんが、山口長男から贈られて来た封筒を開けた。山口の裸婦を描いた版画が入っていた。「ひどい絵だなぁ」と野見山さんがつぶやいた。
出版の売り上げを、被害者に寄付しようとする話に似ている。資本主義の犠牲者はアフリカの子供ではけっしてない。
えげつない商品。飢えたアフリカの子供の絵や写真を利用しようぜ、クラウドファンディング第一位。価値のないイラストにゴミを貼り付け1500万円さ。中村哲の意義深い支援と違ってMAGOの仕事はヘリコプターマネー、資本主義の悪党の免罪符。